第三者の視点で見る/自分を見下ろす

第三者の視点で自分を見る夢は、より高い客観的な視点を獲得する暗示です。吉夢の場合、狭い視野にとらわれることなく、より自由で公正な立場から、冷静かつ客観的に物事を考えられるようになることを意味します。なお、こうした夢を見るときに、自分が全知全能になったような感覚にとらわれることがあります。

あなたの意識が、現実から遊離しているのかもしれません。いわゆる地に足がつかない状態です。目の前の出来事と向き合い、自分の手足を使って状況を少しずつ変えていくことに疲れてしまい、現実から逃げ出したくなっている可能性がありそうです。ひと休みして充電期間をつくると、元気が回復するでしょう。

夢中で恋愛をしていたはずなのに、ふと我にかえる瞬間が訪れているのかもしれません。冷静な目で相手を見直した結果、今まで見えなかった面が見えてきて、何となく気持ちが冷めることもあるでしょう。別離の時期というわけではなく、見直しと再出発の時期なので、よく考えてみる時間をつくってください。

客観的な視点から冷静にお金の流れを見つめることができる時期です。これまで自分がどんなふうにお金を使ってきたかを振り返り、クセなどをチェックしてみると、改善策がしっかりと見えてくるでしょう。また、甘い言葉にもだまされないので、堅実にお金を動かしていくことができます。この機会に、長期的なマネープランを立ててみるのもおすすめです。