晩/夜

夢の背景が「晩」ならば、その夢に登場するさまざまな暗示が、すでに現実のものとなっているか、目前に迫っている状態を表します。その夢に登場した事物についても、夢辞典を引いてみてください。また、現実の世界ですでに体験したことが、「晩」を背景にした夢に表れることもあります。この場合は、現実の出来事を脳が整理しているのであり、とくに吉凶などの意味はありません。

現実の世界で進行中の物事に、覚悟を決めて取り組む必要がありそうです。特に、晩に外を出歩く夢は、夢に暗示されたことが、もうすぐそこまで迫ってきているというサインです。何が暗示されているかについては、「晩」の夢に出てきた事物によって異なります。それぞれの事物について夢辞典を調べ、あらかじめ準備を整えておいたほうがいいかもしれません。

夢で暗示されていることが、すでに現実のものとなりつつあるか、少なくとも目前に迫っていることを示します。夢に登場した事物や人物などについても意味を調べ、どのような状況が訪れようとしているのか、よくよく考えてみると、行動の指針が得られるでしょう。なお、現実の世界で体験した事柄が、そのまま夢に出てくる場合がありますから、そうしたものと無意識からのメッセージとを混同しないように注意。

調子よく進んでいたはずの物事に、いくぶんかげりが見えてくるかもしれません。それにともない、あてにしていた収入が得られなくなったり、少なくなったりする可能性がありそうです。進行中の物事について、どこかに見落としや逸脱がないか、ここでしっかりとチェックしてみると、軌道修正ができるはずです。