小さな川を渡るときに便利な飛石は、外界とあなたとを結ぶ「橋」を暗示します。吉夢の場合、周囲とのコミュニケーションが良好になるでしょう。また、周囲と協力的な関係を結ぶことによって、大きな希望が湧いていたり、大きな目標が達成される時期でもあります。なお、飛石を一緒に渡る仲間がいたり、飛石を渡っているときにだれかに声をかけて返事が返ってきたら、援助者が現れることを意味します。
周囲とのコミュニケーションに断絶や混乱が生じるのかもしれません。とくに飛石をうまく渡っていけない夢は、順調に進んでいたはずの人間関係などが急変する暗示です。しばらくは油断しないで、いろいろなことに気を配っておくのがよさそうです。もし行き詰まりを感じたら、同じやり方に執着しないで、ほかの方法を探すことをおすすめします。
飛石が大きめで、渡りやすい配置であれば、相手との関係に安心感をいだいていることを意味します。飛石が小さすぎたり、渡りづらかったり、ヒビが入っていたりする場合は、相手との信頼関係が揺らいでいるのかもしれません。なんらかの理由で飛石を渡ることができない場合は、相手との関係が急変する可能性があります。または、すでに関係が崩壊していて、あなた自身がそのことに薄々気づいているのかも。
渡りやすい飛石の夢なら、これまでの実績などを土台として、堅実な金運が続いていくでしょう。これまでどおり安定的な収入が得られ、運気が急変する心配はありません。しかし、渡りにくい飛石の夢や、飛石にヒビが入っている夢の場合は要注意。これまでの取引先やバイト先などとの関係に変化が見られるかもしれません。渡ることができない飛石の夢ならば、最大限の注意を要します。