品物などが売れない夢は、相手に何かを差し出さないと決めることを意味します。吉夢の場合、だれかのために自分を削ることが少なくなるというサインです。これまでのあなたは、労力・時間・知恵などを相手に提供する機会が多かったかもしれません。その対価を得ていたとしても、疲れなどが残り、よからぬ影響を及ぼすことがあったでしょう。これからは、自分は自分、他人は他人と境界線を引き、自分を大事にすることができそうです。
あなたが相手に差し出そうとしているもののなかに、あなたにとって必要なものが含まれているのかもしれません。人づきあいにせよ仕事にせよ、相手に差し出す、またはシェアするのが妥当かどうかと迷っているものがあったら、決断を下す前にもう一度ゆっくり考える時間を取りましょう。そして、頭ではなくハートを使ってよく考えてみてください。本当の答えがわかるはずです。
相手に自分の思いを打ち明けるかどうか、あるいは、相手に自分の時間や労力などを差し出そうかどうかと迷っている状態を経て、打ち明けない・差し出さないことに気持ちが傾きつつあるようです。こういう状況ですから、カップルの人は、別れが訪れる可能性もあるでしょう。シングルの人は、告白をやめる、または延期することが予想されます。どのような決断を下すにしても、自分に正直になって答えを出しましょう。
危ないところで助かるという運気です。たまたま入ったカフェにお財布を忘れそうになったり、甘い言葉で高額商品を買わされそうになったりしても、ぎりぎりのところで気づき、ダメージを回避できるでしょう。普通なら損をするような場面で、かえって少し儲かったりするような出来事が起こることもあります。そんなときは、運命の女神や氏神様など、あなたを守ってくれた見えない力に感謝を捧げましょう。