初恋の人は、過去に起こった感情的な出来事の象徴です。基本的には、受け入れるべき過去のシンボルと考えていいでしょう。吉夢の場合、長い間のわだかまりがようやく消えていくという暗示。許せなかった人や納得のいかなかった出来事を、素直に受け入れられるようになるでしょう。いい意味で受容的な変化が訪れます。心を柔軟にして、そうした変化を前向きに受けとめてください。初恋の人と楽しく話す夢は、過去の出来事を受け入れ、それを肥やしにして大きく成長できるという暗示です。
自分の記憶の中に封印していたイヤな出来事などを思い出し、心が乱れるという暗示かもしれません。初恋の人が夢の中で黙っている場合は、過去の出来事をうまく受け入れられず、心のどこかにわだかまりを残しており、それが負担になっていることを意味します。初恋の人が老人になっている場合は、過去のイヤな出来事やつらい思い出などを自分の中におさえこんでおり、見て見ぬふりをしていることを示します。初恋の人が何度も夢に出てくる場合は、過去の出来事を正面から見すえ、反省しなさいというメッセージです。
過去の恋愛にいくぶんとらわれているというメッセージかもしれません。これまでにつきあった人と今の恋人をくらべる気持ちがあったり、別れたはずの人のことをスッパリと思いきれないなど、今の状況を楽しめない傾向があるのかもしれません。初恋の人がくり返し夢に出てくる場合は、過去の恋愛を中途半端に終わらせたままの状況を引きずっていると考えられます。自分なりに気持ちの整理をつける方法を考え、過去から未来へと視点を移す必要がありそうです。
やや出費が増えてしまいそうな気配です。過去に支払い忘れていたお金や、返し忘れていた借金などを清算するという話が持ち上がり、そのためにお金を手放すということもあるでしょう。過去のやりとりについては、この機会に気持ちよく清算しておくのが吉です。運気が好転すれば、しまい忘れていたヘソクリを発見するなど、ちょっと嬉しい出来事が起こるはずです。