同性の友人と恋人同士になっている夢は、自分が受け入れようとしているものが、実は受け入れるべき対象ではないことを意味します。吉夢の場合、そのことに気づくところから、運気の好転が始まるでしょう。自分が今取り組んでいる物事やテーマなどを、まずは見直してみましょう。本当にあなたがやるべきことは、おそらく別のところにあるはずです。運勢の方向転換をはかるいいチャンスだと考えてください。
人にせよ物事にせよ、本来ならば受け入れるべき対象ではないものに取り組み、いたずらに時間と労力を消費しているのかもしれません。吉夢同様、まずは状況を見直すことが先決です。なお、同性愛者の方が同性を愛する夢を見た場合は、解釈が反対となり、他者や物事を深く受け入れることによって、運気が開花することを意味します。
カップルの人は、今のおつきあいに迷いが生じているのかもしれません。迷いの原因は相手より自分自身にあるようです。恋人以外の異性に心が揺らいだり、あこがれていた人の別の面を発見して急に熱が冷めたり、自分の本性に気づかされるような出来事が起こる可能性もありそうです。自分自身を知るいいチャンスなので、あせって結論を出さずじっくりと自分を観察しましょう。
同性愛者の方にとっては、豊かさや恵まれた金運を意味する吉夢ですが、そうでない方にとっては、無駄な努力を意味する夢となります。収入を見込んで物事を運んでいたはずが、実はまったく見当違いのことをしていた、という場合もあるでしょう。トラブルなどが起きたら、金銭感覚のすぐれた知人などに相談して、客観的な視点から助言をもらうのも吉です。