画集は、自分の中に蓄えられた知恵や経験などを意味します。吉夢の場合、そうした知恵や経験を活用するチャンスがやってくるでしょう。画集をだれかから渡される夢は、他人の知恵を借りたり、経験に基づいた助言をもらったりするなどして、状況が好転することを暗示します。画集を破る夢は、過去の経験などをいったん捨て、新しい経験を獲得していくことを表します。
過去の知識や体験にとらわれすぎて、自由に行動できず、そのために運気が停滞しているのかもしれません。また、画集を手にしているのに中が見られない夢は、過去の知識や経験を生かすことができないために、状況が行き詰まっていることを示します。いずれにしても、これまでに蓄えてきた無形の財産をうまく活用することが運気上昇の秘訣です。画集に何も掲載されていない夢は、知恵や経験が不足しているというサインです。
過去の恋愛の経験のなかから、今の状況の参考になるようなものを探しているのかもしれません。もし問題をかかえているのなら、自分の力だけで解決しようとしないで、経験豊かな人に相談してみるのもよさそうです。画集を片づける夢は、これまでの恋愛経験をいったん整理して、新しい恋を探そうという意欲の表れです。心機一転して、一からよいご縁を求めてみるとよいでしょう。
知識やノウハウを得るために、散財を余儀なくされるかもしれません。また、そのためのお金を用意するのに、けっこう苦労しそうな気配です。しかし長い目で見れば、お金と引き替えに得た知識やノウハウが、あなたの身を助けるときがくるでしょう。また、お金を払って学ぶことによって、あなたのほうにもいっそう真剣に学ぶ姿勢が生まれるはずです。