天井が低い

天井が低いと感じる夢は、閉塞感を暗示します。吉夢の場合は、閉塞感というより、限られた状況や課題に集中することを意味します。また、あまりよそ見をしないで、目の前に今あるものに集中することによって、物事がうまくいく運気でもあります。この時期は、いきなり高い目標を掲げるより、身近で簡単なものに着手したほうがよいでしょう。手の届くことからコツコツと進めていくことが、大きな成功につながります。

八方ふさがりの状況にいるか、少なくとも、あなた自身がそう感じていることを意味します。あるいは、今の人間関係などに、なんらかの閉塞感や行き詰まりを感じているのかもしれません。解決策はふたつあります。ひとつは、閉塞感とトコトン向き合い、自分がなぜそう感じるのかを自覚すること。もうひとつは、勇気を出して外へ目を向け、いろいろな人と交流してみることです。

今の恋人に不満を感じているのかもしれません。でも高望みは禁物。恋人のいいところを見つめて、大切にしましょう。シングルの人は、白馬に乗った王子様の登場を夢見ている可能性がありそう。理想ばかり追わずに、近くにいる人材を見直すと意外な発見があるかも。不安な印象が残る夢は、自分の魅力に自信が持てなくなっていることを表します。自分の長所がわからなくなったら、恋人や身近な人に、とりあえず誉めてもらうと吉。

天井が低いと感じる夢は、金運が頭打ちであることを意味します。しばらくは、現状のまま推移するでしょう。もしも天井がジワジワと低くなる夢ならば、金運もジワジワと下がっていきます。節約を心がけ、余分な出費をなくすようにして、少しでも蓄えをつくっておきましょう。とはいえ、案外、節約上手になれる運気なので、さほど苦労しないで乗り切れる可能性が高いようです。