屋根は、風雨などから家や身を守るものであり、人間の居場所を限定するものでもあります。それがないということは、さまざまなしがらみや制約から離れて、自由になることを意味します。吉夢の場合、人間関係のしがらみや社会的制約から解放されることを示しています。目の上のタンコブのような人物が自然と去っていったり、自由な立場で仕事や趣味に打ち込めるようになったりする可能性もあるでしょう。精神的にのびのびとできそうです。
面倒な人間関係や社会的制約から晴れて解放されるのですが、いざそうなったときに、一抹の寂しさや、頼りなさを感じてしまうのかもしれません。小さなことでもかまいませんから、楽しく取り組めそうなテーマを探してみると吉です。あるいは、いつも指示を仰いでいた人との縁が突然切れて、途方に暮れる可能性も。でも、身近にも意外に頼れる人がいるはず。困った問題が出てきたら、相談できそうな人を探してみましょう。
恋愛の悩みが消える暗示。ライバルの存在や、なかなか会う時間がないといった障害が取り除かれそうです。それによって恋愛の新たな局面を迎えることもあるでしょう。ただ、障害がなくなったことでハメを外しすぎたり、かえって張り合いがなくなって無気力になったりする恐れもありますので、必ずしもよい徴候とばかりはいえません。また、屋根がない状態でも、張り替えている途中ならば、運気が好転します。
生活の支えとなっている根本的な部分で、お金が出ていきそうです。テレビや冷蔵庫などの家電がいっせいに寿命を迎えたり、テーブルや椅子などの家具をまとめて買い換える必要に迫られたりする可能性があります。できるだけ安く抑える工夫をしたほうがよいのはもちろんですが、安物買いの銭失いにならないよう、ある程度の品質のものを買い求めましょう。