部屋や家を貸す夢は、エネルギーを一時的に与えることであり、仕事面や金銭面での変化などを示します。吉夢の場合、仕事をうまくふりわける世話人的な役割をこなしたり、後輩をはじめ周囲の人たちの面倒をよく見ることで、運気が向上していくでしょう。なお、吉凶にかかわらず、貸した部屋の一部(たとえば玄関やトイレなど)が強く印象に残っている場合は、それについても夢辞典を検索し、解釈の参考にしてください。
エネルギーを一時的に奪われてしまい、それにともなって仕事面や金銭面で変化が起こるのかもしれません。仕事が減ったり、金銭的な損失をこうむったりする可能性もありそうです。こうした運気をうまく逃がす方法は、ふたつあります。ひとつはボランティア精神を発揮すること。もうひとつは、思い切り笑えることをして、前向きにストレスを発散することです。
恋愛にかける時間とお金と労力が、少なくなりそうな気配です。ただ、恋愛にかまけすぎて、ほかのことがお留守になっている人にとっては、むしろプラスに作用します。この機会に、恋愛にかかわる物事について、よい意味でのリストラを実行しましょう。反対に、恋愛にあまり労力をさいてこなかった人は、ますます寂しい状況に追い込まれるかもしれません。見返りを期待しないで相手に優しくする気持ちを大切にすると吉です。
夢の中では部屋や家を「貸す」のですが、現実の世界では反対に利益が得られます。ただ、その前にあなたのほうから、時間や労力を他人に分け与える必要がありそうです。一時的には相手に「貸す」のですが、最終的には貸した以上のものが得られるでしょう。つまり、まずはサービス精神を発揮することが、よい意味での倍返しを受け取ることにつながるのです。ただし、お金の貸し借りは、金運の下降を招きますので、借金を申し込まれてもキッパリと断りましょう。