エレベーターに関する夢は、異なる世代や、異なるレベルのものをつなぐことを意味しています。吉夢の場合、親子間や、先輩・後輩など、上下の人間関係において、いい変化が見られるでしょう。エレベーターが定員オーバーで乗れない夢は、そうした変化があなた自身の意志ではなく、外部からもたらされることを暗示します。また、今はまだ変化のタイミングではなく、もう少し先にその時期が来ることを、夢が告げているのかもしれません。
自分とは異なる世代との交流や、自分がふだん暮らしているのとは違う世界の人たちとの交流について、何らかのトラブルを抱えているのかもしれません。また、乗れなかったエレベーターが上がっていった場合は、あなたのテンションが上がりすぎていることを意味します。反対に、エレベーターが下がっていった場合は、気持ちが沈み込んでいることを意味します。いずれにせよ、心のコンディションを整える必要があるでしょう。
乗れなかったエレベーターが上下する夢であれば、セックスを求めている暗示です。乗れなかったエレベーターが上がる夢は、好きな人から何らかの返事をもらおうと、気持ちが焦っている状態です。結果だけに目がいってしまい、好きな人や周囲の人間とのコミュニケーションがうまくいってない可能性があるので要注意です。乗れなかったエレベーターが下がる夢は、相手への気持ちが冷めかかっていることを意味します。いずれにせよ、恋愛にまつわるさまざまなタイミングが微妙にずれている可能性があります。
自分で自分のお金をコントロールすることができなくなり、どうしていいかわからなくなっている状況を意味します。まずは収入の予想を立て、支払いや購入すべきもののリストをつくり、お金の出入りを見える形で整理して、心を落ち着けましょう。収入よりも出費が多くなってしまいそうであれば、出費に優先順位をつけてみると整理しやすくなります。