海が近くに感じられる夢は、先祖やスピリチュアルなものや、潜在意識とのつながりを意味します。吉夢の場合、そうしたものから有益なメッセージを受け取ることができるでしょう。また、目に見えない大きな力に守られ、物事がうまくいくこともあります。第六感がさえている時期ですので、感じたことを大切にして行動しましょう。
海の様子が荒れていたり、海に恐怖感を覚えるようなら、トラブルの予兆かもしれません。目に見えないものに対するセンサーが過敏になり、周囲の人のマイナスの思いや、自分自身の中にある不安などに翻弄される可能性もあります。精神的に不安定になっていると感じたら、軽い運動をしてみるなど、まずは体を明確に意識できるようなことをしてみると吉です。
基本的には、相手を受け入れることで恋愛が成熟していきます。静かな海は、落ち着いた恋愛関係を暗示します。荒れた海はトラブルの暗示、もしくはセックスに対する強い願望を表すことも多いようです。小波が立っているなら感情的に不安定になりやすく、ささいなことから相手とケンカをする可能性があります。海で溺れる夢は、大試練の暗示ですが、浮かび上がることができれば、その試練は乗り越えられるはずです。
母なる海という言葉が示すように、海はさまざまな命をはぐくみ、人間に豊かさをもたらしてくれます。その意味では、金運も好調といえます。ただ、ここで必要なのは感謝の気持ちかもしれません。たとえ労働の報酬として得たお金でも、受け取って当然というのではなく、ありがたいという感謝の念をもって受け取ることで、金運がいっそう上昇するでしょう。