しっぽ(尻尾)は、精神状態を示すアンテナのようなものです。夢の中で尻尾が高々と上がっていれば、意気揚々としています。ゆっくりと動いていれば、とてもリラックスしているか、ひとつの物事に集中しています。また、尻尾がキレイであれば、自分に自信がもてるでしょう。この時期はボディーラインにも気を配ると、運気をより高めることができます。
夢の中で尻尾を足の間にはさんでいたら、萎縮していることを表します。尻尾がすりきれていたり、汚れていたりしたら、自分に自信をなくしているのかもしれません。また、「尻尾を出す」という言葉のとおり、これまでごまかしてきたことや隠してきたことが露呈する可能性もありそうです。心当たりのある人は、今のうちに何らかの手だてを講じておいたほうがいいでしょう。
夢の中で尻尾が高々と上がっているか、ゆっくりと動いていれば、現在進行形の恋愛、あるいは意中の人に気持ちが集中しそうな気配です。浮気心や心配事などの邪念にとらわれないですむので、いい心理状態を保つことができるでしょう。しかし、尻尾を足の間にはさんでいたら、気持ちが委縮しているというサインです。なお、尻尾が妙に気になるようなら、相手に知られたくない隠し事が露呈するきざしかもしれません。
過去の尻ぬぐいをしなければならない時期かもしれません。うっかり借りたままにしていたお金の返済を迫られたり、未払いの公共料金や税金などの督促がきたりなど、すっかり忘れていたもろもろの支払いのために、お金が出ていきそうな気配です。しかし、いつかは清算しなければならないわけですから、今のうちに済ませてスッキリするのが吉です。