疑う/疑われる

疑ったり疑われたりする夢は、現実の世界ではおおむね反対のことを示します。つまり、だれかを疑う夢は、反対に疑われている可能性を意味し、相手の信頼を勝ち取るべしというメッセージとなります。誠実に行動することで人間関係が大きく改善されるでしょう。疑う内容に心当たりがある場合は、まさにその内容が現実におけるテーマとなります。また、疑う相手が身近な人であるほど、夢の意味が強くなります

対人関係に心理的な葛藤があり、どうふるまえばいいのかわからない状態を意味します。疑われる夢は、現実の世界で、あなた自身がその人を疑っていることを示します。今後もつきあっていかねばならない相手なら、腹を割って話し合うなど、関係を改善する工夫が必要かもしれません。疑ったり疑われたりする内容にまったく心当たりがない場合は、近い将来、対人関係が少しこじれるという予知夢か、漠然とした不安を示すものと考えられます。

お互いへの信頼感が試される時期です。信じるべきかどうか悩むような出来事が起こるのかもしれません。あるいは、信頼感が水か空気のようなものになってしまった結果、お互いへの気配りがおざなりになって、絆が弱くなる可能性もありそうです。相手に信頼を寄せているかどうか、また、相手から信頼されているかどうか、ふたりの関係を見直してみましょう。

人の気持ちが読めないために、お金が出ていくかもしれません。軽い気持ちでイベントに誘われたときに、どうしても行かねばならないと思い込んだり、冗談でプレゼントをリクエストされたときに、高価な物を贈ってしまったり、といった出来事が起こりそうな気配です。そうかと思えば、切実なSOSを見逃して、あとからお詫びにランチをおごるなどの可能性も。相手が求めているものは、お金よりあなたの気持ちです。そこを押さえて行動しましょう。