トーナメント戦の夢は、身近な人間関係の中で、自分が今まさに何かを競っていることを示します。吉夢の場合、いい意味でのライバルがたくさん現れ、切磋琢磨しながらお互いに才能や実力などを伸ばしていけるでしょう。夢の中で競った結果、相手に負けたり、全体の中で順位が悪い場合のほうが、むしろ吉の傾向が強くなります。また、団体戦より個人戦のほうがプラス面が強くなります。
ライバルの出現によって、自分の立場が危うくなるのかもしれません。夢の中で競った結果、相手に勝ったり、順位がよかったときのほうが、むしろ凶の傾向が強くなります。また、スポーツで競う場合は、泳いだり飛んだりなど、地に足がつかない種目が出てくるときは、マイナス面が強くなります。なお、吉凶にかかわらず、現実的なテーマで競っている夢は、現実の世界では非物質的なものがテーマとなります。
恋愛については、現実の世界では反対にだれかと競うようなことはなく、むしろ安定した関係を築いていけるでしょう。夢の中で競った結果、相手に勝つ夢よりも、負けたり順位が悪かったりした夢のほうが、現実の世界でうれしい出来事が起こりやすくなります。片思い中の人は、告白のチャンスが訪れるかもしれません。
ここ一番の勝負が訪れていることを暗示します。まもなく、これからの金運を左右するような出来事が起こるかもしれません。大役や大きな仕事の話を持ちかけられたら、腕試しのチャンスだと思って、力一杯行動してみましょう。今すぐに現金を得るような結果にはならなくても、将来的に大きな金運を獲得するための種まきになるはずです。