(恐怖心などで)夢から無理矢理覚める

夢で味わった感情によって覚醒する場合は、潜在意識から強いメッセージが送られ、あなたの注目をうながしていると考えられます。どんな感情によって目覚めたかによって吉凶が異なりますが、恐怖心などマイナスの感情の場合は、おおむね凶夢のことが多くなるでしょう。ただ、夢の中でマイナスの感情を味わうことによって、現実の世界において近々訪れる試練に対する耐性を養っているという可能性もあり、この場合は吉夢といえます。

恐怖心、悲しさ、孤独感などのマイナスの感情によって目覚めた場合は、現状があなたにとって望ましいものではない可能性が考えられます。特に恐怖心によって目覚めた場合は、あなた自身が何らかの恐怖を心のどこかで感じているのかもしれません。どこかに不満や不安を抱く要因がないか確認し、改善策を探してみるといいでしょう。

恋愛に対して恐怖心があるのかもしれません。相手が自分から去ってしまうのではないか、相手は本当に自分を思ってくれているのか、相手が永遠に振り向いてくれないのではないかなど、さまざまな思いが原因となっている可能性があります。なお、体調が悪いときにも、恐怖心などで目覚めることがありますので、規則正しい生活と十分な睡眠を心がけてください。

お金に関する強い不安があるときに、こうした夢を見ることがあります。現実的な金銭的問題を抱えている場合は、その解決策を探してみるのが先決といえそうです。そうでない場合は、お金が入ってきそうで入らないことを暗示します。これから入る予定のお金を当てにしすぎないで、手もとにあるお金でやりくりすることを考えると吉です。