いたずら

いたずらの夢は、ふだんあまりやり慣れていないことや、未知の分野と接触することと関係があります。いたずらをされる夢は吉夢で、自分の身になるような新しいことに挑戦できるという予兆です。職場で配置転換があったときなどに、こうした夢を見ることがあります。なお、いたずらにもいろいろ種類がありますが、落書きをされる夢はのびのびとした自己表現と関係があり、罠にはめられる夢は専門分野をきわめること、何かを隠される夢は身近なもののありがたみに気づくことと関係があります。

いたずらをする夢はどちらかといえば凶夢で、不慣れなことや、やりたくないことを先送りにしていたツケが回ってくる可能性がありそうです。いたずらの種類とその解釈は吉夢の項目とほぼ同じですが、落書きをする夢は自己表現の方法について再考が必要であること、だれかを罠にはめる夢は専門分野をもっと掘り下げねばならないこと、何かを隠す夢は身近にあるものの価値をわかっていないこと、だれかを驚かす夢は自分が世間知らずだと気づくことと関係があります。

恋愛に新しい展開が生まれます。シングルの人は、出会いに恵まれる可能性がありそうです。片思い中の人は、告白の機会が訪れたり、相手が近づいてきてくれたりするかもしれません。カップルの人は、結婚の話が持ち上がったり、反対に別れの予感が生まれたりするでしょう。恋愛についても、いたずらをされる夢のほうが吉です。いたずらをする夢の場合は、恋愛がらみの問題で、あなたが解決を先送りにしていたことが改めて浮上し、より大きな問題となって立ちはだかるかもしれません。

お金のやりとりをする相手との折り合いがつかなくなり、それが金運へのダメージとなって現れることがありそうです。金運を守りたいなら、人間関係を円満に保つ努力をしましょう。自分の利益だけを優先させないで、相手とともに利益を手にするような方法を考えていくと吉です。