行き違い/すれ違い

行き違いやすれ違いの夢は、物事を決められそうで決められない状態を表します。吉夢の場合、そうした優柔不断さが結果的にプラスとなるでしょう。たとえば、あわてて決心しないでよかったと、胸をなで下ろすような出来事が起こりそうな気配です。また、まわりから意見を押しつけられそうになったとき、からくもそれを逃れるという展開が待っているのかもしれません。

現実の世界で、行き違いやすれ違いに悩まされるというサインかもしれません。大切な連絡事項などは、他人を介さないで、直接本人に告げるよう心がけると吉です。また、物事のタイミングが合わない暗示でもあります。たとえタイミングを逃しても、あまり焦ったりしないで、次のチャンスを待つくらいの気持ちでいれば、運気的にはさほどのダメージは受けません。

相思相愛になれそうでなれない、結婚が決まりそうで決まらないなど、どっちつかずの状況に立たされるのかもしれません。いずれにせよ、あまり焦って物事を進めないほうがいいでしょう。ただし、相手との意思疎通は大切にしたほうがよさそうです。いろいろなことをしっかりと話し合い、お互いの気持ちにズレが生じないように努力すると吉です。

お金が得られそうで得られない運気です。入金の予定などをアテにすると、土壇場で肩すかしを食らう可能性もありますから、現金を得るか、振込を確認するまでは慎重に買い物をしましょう。今すでに手元にあるお金で、しばらくは暮らしていくという心構えでいれば、とくに問題は起こらないはずです。