餓死する夢は、あなたのエネルギーが枯渇していることを意味します。ただ、死がかかわってくるということは、再生につながる時期ですので、大きな希望が見える時期ともいえます。吉夢の場合、もうダメだと思えるような限界を突破した先に、予想もしていなかったような希望に満ちた世界が広がっているでしょう。また、ぎりぎりの状態を体験することによって、あなた自身が一回りも二回りも大きく成長します。過去の情けない自分と訣別するには、とてもいい機会といえそうです。
あなたのエネルギーが枯渇寸前であることをあなた自身が自覚しており、大きな危機感を抱いているのかもしれません。そのあまり、物事が手に付かなくなっている可能性がありそうです。とりあえずは休息するか、頼りになる人にすべてを打ち明けて、相談に乗ってもらうといいでしょう。この状況を克服できれば、運気は大きく好転していきます。そう思って奮起してください。
相手に対するあなたの愛情が枯渇しているか、反対に、相手から愛情がもらえなくて、精神的に追い込まれていることを暗示します。場合によっては、そろそろ別れの潮時かもしれません。愛情が枯れているのに惰性的につきあうより、ここで一区切りつけるほうがお互いのためになることもありますから、一考しましょう。別れを望まないのであれば、しばらくの間は、あなたのほうがサービス精神を発揮して、相手に優しく接すると吉です。
現実の世界でも、お金がなくて不安を感じるようなことが起こりそうな気配です。最後の最後で予算が足りなくなったり、買い物をしすぎてローンが引き落とせなくなったりするなどのアクシデントが心配されます。しばらくの間は、お金を使うときに慎重になるよう心がけてください。また、今のうちに多少なりとも蓄えをつくっておくと、不安がやわらぐでしょう。