(服や着物などを)たたむ

服や着物などをたたむ夢は、何かが制御あるいは規制されることを意味します。吉夢の場合、生活や考え方などに一定のルールや決まり事のようなものが生まれ、それによって物事が進めやすくなったり、気持ちが整理されたりするでしょう。今の生活の中に、自由すぎて収拾がつかなくなっていることがあったら、適度なルールをつくると吉です。

服や着物などをたたむという行為は、一定のルールや決まりの中に物事をおさめていくことを意味しますが、凶夢の場合は、それが抑圧に直結します。たとえば、自由気ままに過ごしたいという気持ちを無理やり抑えつけたり、毎日の窮屈さに耐えかねていたりすると、こうした夢を見ることがあります。自由な時間を自分にプレゼントすると吉です。

少し窮屈な恋愛をしているのかもしれません。相手が何かと口うるさくあなたの行動を規制したり、あるいは、お互いの家族に気をつかって、必要以上にお行儀のいい交際をしている可能性もありそうです。ただ、自由気ままな恋愛を謳歌している人が服や着物などをたたむ夢を見た場合は、もう少し制御したほうがいいというメッセージとなります。

お金の使い方に計画性を持つことで、金運が安定するでしょう。言い換えれば、無目的にダラダラとお金を使う癖や、意味のない浪費をいさめる夢でもあります。何にどれだけ使うのか、ひと月にいくらなら使っても大丈夫かなど、マネープランをしっかりつくりましょう。無駄をなくすだけでも、財政状況はずいぶん好転するはずです。