生理痛をはじめ、生理にかかわる夢は、何かに備えてたくわえていた生命力などが、外部へ流失することを意味します。吉夢の場合、長年あたためていたアイデアや考えなどを公表する機会に恵まれると同時に、それがよい評価を受けるという予兆かもしれません。夢の中でとつぜんの生理痛に驚くほうが、吉夢である可能性が高くなります。
隠しておきたかった気持ちや感情などが表に出てしまい、いたたまれない状態に追いこまれるのかもしれません。あるいは、長年おさえこんでいた怒りなどが爆発して、周囲の人たちを驚かせることになるのかも。夢の中で生理痛がきて「ああ、やっぱり痛くなった」という思いがあるときのほうが、凶夢である可能性が高くなります。運気が下降するきっかけをつくらないよう、どこかで気持ちの整理やストレス発散をしておくとよさそうです。
相手に本音をぶつけることになりそうです。片思いの人は、告白のチャンスが訪れるでしょう。交際中の人は、胸にわだかまっていたことを打ち明けるなど、本当の自分を相手にさらけだすような展開が待っています。いずれにしても、結果的にはいい状態へと変化するはずですから、それぞれの状況に応じて本音で語り合ってみることをおすすめします。
たくわえていたお金が外へ流出していく暗示です。とくに注意すべきは、一時の感情に流されてお金を使ってしまうことです。店頭で見かけた高額な商品が、どうしても欲しくなって衝動買いしてしまったり、だれかを喜ばせたくて贅沢すぎるプレゼントを買ってしまうなどの展開が考えられます。自分の経済状況をよく考え、もう少し冷静になるほうが吉です。