過去を変える夢は、現実の世界における感情や運気が、やや不安定な状態であることを意味します。どのように過去を変えたのかについては、さまざまなケースがあると思いますが、悲しい過去や怒りをともなう過去が、楽しさや喜びなどのプラスの感情が満ちた過去へと変化する場合は吉夢です。現実の世界でスピリチュアルな能力が開花したり、今まで気づかなかった才能が表面化することもあるでしょう。
楽しさや喜びなどのプラスの感情が満ちた過去を、悲しみや怒りなどのマイナスの感情が満ちた過去に変える場合は凶夢です。現実の世界で自分の感情を抑圧してしまったり、何らかの理由で自分自身の思いや考えをのびやかに表現できなくなるのかもしれません。あるいは、周囲への対応を不本意ながら変えねばならないような出来事が起こる可能性もあります。
相手に対して、どんな対応をすればよいのか決めかねているのかもしれません。第六感が冴えることを示す夢でもありますから、まずは心を落ち着けて、自分の中に潜んでいる「答え」をキャッチしてみてはどうでしょう。なお、ポジティブな過去をネガティブな過去に変える夢は、自分の気持ちを抑圧しているサインです。肩肘を張ったり、自分の気持ちを否定したりしないで、もう少し素直になってみると吉です。
感情の上下につれて、余分な出費に見まわれそうな気配です。あなたは出したくないのに、だれかにむしりとられるような形で、お金が出ていくこともあるでしょう。あるいは、だれかのゴキゲンを取るために、しかたなくお金を使うことがあるのかもしれません。いずれにせよ、最小限の出費ですむように、いろいろと工夫をしてみましょう。