だれかを後押しする夢は、進んで他人の役に立つような行動を起こすことを暗示します。吉夢の場合、だれかの役に立つ喜びを味わう予兆かもしれません。夢の中で後押しした相手が身近な人であれば、仲間うちで助け合うというサイン、知らない人であれば、不特定多数の人を援助することを意味します。また、競争の後押しをする夢は、実生活でも何かで競争していることを表します。ひとりでコツコツやることへの後押しならば、個性の発揮を意味します。
自分の気持ちや状況にかかわらず、実生活でだれかを助けざるを得ない場面がやって来ることを意味します。そうして助けの手を差し伸べることで、あなたの時間や労力や精神力が費やされ、何らかのダメージとなるのかもしれません。あるいは、実生活でだれかがあなたの後押しを求めていて、潜在意識がそのことを察知したという可能性もあります。困っている人がいないか、まわりをふりかえってみてください。
相手を後押ししてあげることで、恋が伸展していきます。もしも欠点が目につくようなら、それをポジティブな方向へ変換していくのがコツです。たとえば臆病は慎重、怒りっぽいは情熱的など、よいほうへ解釈して励ましましょう。相手のよさを積極的に認めることで、ふたりの仲が深まります。しばらくは縁の下の力持ちのような役割をこなし、相手がのびのびと行動できるように配慮してあげることをおすすめします。
仲間を後押しするためや、仕事を円滑に進めるために、何らかの出費があるのかもしれません。無理をする必要はありませんが、できる範囲で出しておくほうがよさそうです。他人への応援に関することで、広く出費が発生しやすい時期といえますが、自分自身を応援することも忘れずに。スキルアップのチャンスをつかんだり、くつろぎのひとときを過ごしたり、といったことにも、お金を上手に使いましょう。