ため息をつく場面が印象に残る夢は、自分の中にあるネガティブな思いを消したい、今直面しているイヤなこととのかかわりをなくしたいという気持ちを表します。運命の変化や生まれ変わりを暗示する夢でもあります。吉夢の場合は、これまでイヤイヤかかわってきたこととの関係を断ったり、不要なものを捨てたりすることで運気が向上することを示します。自分の生活を見直して、一新するべき部分を探してみるといいでしょう。
自分の中にイヤなものがあり、それを何とかしたいという願望を示します。現実の自分と向き合ってみることによって、具体的にどうしたいのかが明らかになるかもしれません。また、体調の悪いときにも、ため息の夢を見る場合がありますから、不調がないかどうかチェックしてみるといいでしょう。ほか、現在の自分に起こっている状況を受け入れられないときにも、ため息の夢を見ることがあります。
今までの関係をいったん清算する時期が来たことを示すのかもしれません。恋愛の相手が替わることもあり得ます。複数の異性と交際している人は、そろそろ相手を絞ったほうがいいでしょう。また、今の恋愛関係に納得できない心理が表れているとも考えられます。隠れた問題点を明らかにし、切り捨てるべき部分を切り捨てていけば、運気が好転していくでしょう。
ため息をつく夢は、お金が出ていくことを意味します。夢の中でため息をつく回数が多いほど、出ていくお金の額が大きくなります。とはいえ、節約すれば切り抜けられる程度の金額に落ち着くでしょう。また、ポジティブな気持ちでお金を使うことが、運気を好転させる可能性もあります。頑張っている自分に、ちょっとしたご褒美を買ってあげるのもおすすめです。