何かを見抜かれる夢は、とくに金銭的な動きとかかわりが深い場合が多いようです。吉夢の場合は、奉仕の精神が功を奏することを意味します。見返りを期待しないで行動すれば、運気が好転していくでしょう。ただし、無理をしてまでサービスするのは避けたほうが無難です。なお、あなたの本音を見抜かれた場合は、吉の意味がより強くなります。無私の精神で行動すれば、運気が大きく伸びていきます。
入ると思っていたお金が入ってこないなど、あてが外れるような出来事が起こるかもしれません。あなたにとって不都合なことを見抜かれた場合は、現実の世界でだれかにだまされる暗示ですから、口車に乗らないよう用心してください。また、だれにでも分かるような事柄を見抜かれる夢は、凶夢の可能性が高くなります。もしも、見抜かれた内容が現実に思い当たるものであったら、正夢かもしれません。しばらくは気をつけてください。
相手の気持ちが理解できているかどうか不安を感じているときに、何かを見抜かれる夢を見ることがあります。まずは自分の置かれている状況や、自分自身の気持ちなどを確認し、不安の原因となっているものを取り除くといいかもしれません。また、相手に何かをしてあげたときも、見返りを期待するとあてがはずれる場合がありますから、しばらくは奉仕の精神を発揮するといいでしょう。
入ってくるお金と、自分が使う予定の金額あるいはタイミングとが、なかなか折り合わない運気です。入金の予定をすっかりアテにして、何かの購入するプランを立てると、あとで困ることが出てくるかもしれません。確実にお金を受け取ってから、買い物や支払いの予定を立てるようにしましょう。また、吉夢の項目でも触れたように、奉仕の精神が金運を底上げしてくれます。