名付け

名付けの場面が印象に残る夢は、名前が指し示すものを明確に把握・理解していることを意味します。あなた自身が何かに、あるいは誰かに名付けをする夢は、今まで漠然としていたものがクリアになってくる暗示でしょう。自分の才能や魅力に自信がもてるようになる、将来の目標がはっきりしてくる、といった嬉しい変化が起こりそうです。自分自身の持ち物や現実の世界で見知った人に名付けをする夢は、その物や人物に注意を向けることで幸運が舞い込むというメッセージです。

名付けをしてはみたものの、なんとなくしっくりこない夢は、現実の世界で、自分の役割や生きる意味などを見失っているというメッセージです。気持ちを落ち着けて、今の自分を見直してみましょう。必要以上にこだわりの強い名前をつける夢は、あなたの思い込みや決めつけが強くなっているために、運気が停滞しているという警告かもしれません。先入観にとらわれず、現状をもう一度見直してから行動すると吉です。

名付けをする夢は、幸運が訪れる兆しです。とくにシングルの人が誰かに名付けをする夢は、思いがけないところにラブチャンスがあることを暗示しています。ただし、どう考えても変な名前や、名前に入れるには不適切な漢字や言葉が入っている場合は、トラブル発生の暗示かもしれませんので、気をつけてください。ひとりの相手に複数の名前をつける夢は、自分自身を見失っているか、偽っていることへの警告であることも。

自分の欲求を少し抑えることによって金運が上昇していくでしょう。目立ちたい、得をしたい、もっと愛されたいなど、自分のことばかりに気持ちが向くと、どんどんお金が出ていく可能性があります。とくにお金にかかわることについては、自分だけでなく、関係者全員の利益を考えながら物事を進めましょう。慈善団体に寄付をするなども、金運を伸ばす一助となります。