依存される

だれかに依存される夢は、現実では夢と逆のことが起こります。つまり、現実の世界でだれかに依存する暗示です。吉夢の場合は、だれかに仕事や課題を手助けしてもらうことで、よりよい成果が得られます。もし夢の中で依存された相手が、現実に心当たりのある人ならば、近々その人を頼ったり、その人に仕事を任せたりするかもしれません。信頼関係を築いたうえで頼み事をすれば、いっそうよい関係になれそうです。

だれかに依存されるが教となる場合は、頼む相手や内容が適切でなかったりして、人間関係がこじれる可能性を暗示します。依存されたのに冷たい態度を取ってしまう夢は、他人を信じて依頼したはずの仕事がうまくいかない可能性を暗示します。まずは、現実の世界での人間関係を見直して、依存したり、依存されたりする場面が生じやすいかどうか確認してみるとよさそうです。

恋愛に付随する人間関係がよくも悪くもにぎやかになり、お互いにやらねばならないことが多くなります。双方の友人に紹介したり、両親にあいさつするなど、一人前の大人としてふるまうことを期待される場面も増えるでしょう。いずれにせよ、ふたりだけの世界に閉じこもる期間は過ぎたと見ていいようです。人間関係がより豊かになるよう、大人の分別を持って行動すれば、恋愛運が豊かになっていきます。

理にかなったお金のやりとりができる運気です。仕事上の取り引きなどは、健全に進んでいくでしょう。公私いずれにおいても、お金のからむことについては嘘やごまかしをはさまないようにしてください。相手の要求に応えられない場合は、その理由やこちらの事情を率直に伝えるとともに、双方の利益を充分に考えることが信頼関係を進展させ、手堅い金運を育てていくカギとなります。