悲しむ場面や、悲しいという感情が印象に残る夢は、現実の世界で悲しみを慰め、癒すような行動が求められていることを意味します。吉夢の場合、ボランティア精神に目覚め、多くの人に手を差し伸べることになりそうです。物心両面から、さまざまな人たちをサポートしていくことになるでしょう。また、対人関係が充実して、温かい交流ができそうです。ただ、相手に感情移入しすぎると冷静さが失われますので、適度な距離を維持してください。
他人に対して慈悲や思いやりの心を発揮できる運気ですが、そんなあなたの優しさにつけ込もうとする人が現れるのかもしれません。この時期は、借金や助力などを頼まれても、二つ返事で引き受けないこと。借金は基本的に断り、助力についても、相手の状況をよく確認してから考えましょう。また、目が覚めたときに悲しくて涙を流していたら、過去のトラウマが解消できていない可能性があります。何が心の傷になっているのか、自己分析してみると、傷そのものが癒されるかもしれません。
今のあなたは慈悲や思いやりにあふれているので、カップルの場合、相手を癒したり、元気づけたりできそうです。そのため、ふたりの絆はいっそう強くなるでしょう。しかし、思いやりが行きすぎて、相手を甘やかしてしまうと、最終的にはあなたのほうがしんどくなりますので気をつけてください。シングルの場合、ちょっとした親切がきっかけとなり、心温まる交際がスタートするかもしれません。また、目覚めたときに悲しくて涙を流していたら、過去の辛い恋や失恋から立ち直れていない暗示。ここで断ち切ると吉です。
金運はまずまずです。夢の中で、何が悲しいのかが明確ならば、金運が順調に伸びていく可能性が大です。一方、何が悲しいのかよくわからない夢ならば、大吉とまではいきませんが、そこそこのお金を手にすることができるでしょう。他人のためにお金を使いやすい運気ではありますが、相手の喜ぶ顔が見られるのであれば、思い切って財布をはたくのも悪くはありません。