お酒の夢は、気分の高揚や、くだけた気分を暗示します。吉夢の場合、現実の世界でいい気分になれるような出来事が起こる暗示です。特に、祝杯をあげる夢は、文字通りおめでたいことがあることを表します。また、夢の中で赤ワインを飲んだら、健康に恵まれるしるし。酒をたくさん飲む夢は、どんな逆境にも負けないタフな精神が持てることを示します。
周囲から何かと口出しされそうな気配です。でも大半は自分勝手な意見なので、あなたは自分の信念に基づいて行動を起こしたほうがよさそう。また、お酒を飲んで騒ぐ夢を見たら、おしゃべりの度がすぎるという警告かもしれません。不用意な言葉を吐いて人を傷つけないよう、日頃から注意するとよさそうです。
異性とお酒を飲む夢は、つまらない誘惑に乗って失敗する暗示なので、軽はずみな行動は控えると吉。友人とお酒を飲んで騒いでいる夢を見たら、口の災いに注意を。相手のためを思って言ったことがうまく伝わらず、口論になる恐れがあります。ただし、祝杯をあげる夢や宴会の夢は、婚約や結婚話が持ち上がるなど、喜び事がある予兆。日本酒を酌み交わしていたら、ふたりの前に立ちはだかっていた障害が取り払われるでしょう。
夢の中でお酒をたくさん飲んでいたら、金運はダウンする傾向にあります。夢の中でお酒を出されても飲まなければ、金運は上昇する傾向にあると考えていいでしょう。お酒の夢は、気分の高揚を暗示するものですが、現実の世界では、その気分の高揚こそが出費の大小を左右します。気が大きくなったときは、財布のヒモを引き締めておくのが賢明です。