チョコレート

甘い物の代表的存在であるチョコレートは、まさに甘え心のシンボルです。吉夢の場合は、相手に甘えたいという気持ちが受け入れられることを意味します。チョコをもらうのは、だれかの甘え心を受け入れてあげる度量が、自分にあることを示します。反対にチョコをあげる夢は、もう少し他人に甘えても大丈夫だと、潜在意識が告げているのでしょう。全体的にバレンタインのチョコなら甘えの度合いはより激しく、普通の板チョコなら控えめな甘えでしょう。

周囲に甘えすぎて、ヒンシュクを買いそうな気配です。ほどほどならば「可愛い」「憎めない」と言ってもらえそうなので、程度をわきまえて甘えましょう。また、チョコを食べる夢は、だれかの甘え心をイヤイヤながら受け入れねばならない可能性を示唆します。ある程度までは「お互いさま」と思って受容してあげると吉。チョコを買う夢は、今あなたに甘えている人が、もっと激しく甘えてくる予兆です。迷惑ならば距離を置きましょう。

お互いに甘え合っている状態を示すもので、悪い夢ではありません。しかし、黙々とチョコを食べる夢は、あなたが相手の甘えを義務的に受け入れていることを表します。もしかしたら、気持ちが冷めかかっているのかもしれません。自分の愛情を再確認してみましょう。また、チョコをあげる夢は、もう少し相手に甘えても大丈夫であることを意味します。相手にとっては、あなたの甘えが可愛いものであると感じられるでしょう。

「ちょっと困っているんだけど、お金を貸してもらえないかなあ」などと、あなたに擦り寄ってくる人が現れそうな気配です。そこで甘い顔を見せると、お互いのためになりません。「お金の貸し借りはしないことにしているの」と、きっぱり断りましょう。また、歓送迎会や誕生祝いなど、対人関係にからんだ出費が多くなりそうな気配です。痛い出費かもしれませんが、無理のない範囲で出しておくと吉。お金を支払うときには「お友達を連れて戻っておいで」と、お金に言い聞かせてください。