茶葉の夢は、財政状況と関係があります。とくに、当座の小銭や資産などを示すことが多いものです。吉夢の場合は、近い将来、小銭が入ってくるでしょう。また、茶葉を手渡される夢や、だれかにお茶をいれてもらう夢は、少額ではありますが思いがけない収入があるという予兆です。自分で茶葉を摘む夢や、お茶をいれる夢は、個人的な収入と関係があります。茶葉の量が多いほど、金額が大きいことを意味します。日本茶、中国茶、紅茶の順に吉です。
目の前のお金に目がくらんで、方法を誤ることを意味します。また、だれかに茶葉を渡す夢や、お茶をいれてあげる夢は、少額の出費があるという予兆です。また、茶葉をもらったのに、量が少ししかないという夢は、期待したほどの収入が得られないことを暗示します。茶葉がうまく摘めない夢や、お茶を飲もうとしても飲めない夢は、何らかの理由で予定していた収入が停滞することを意味します。
だれかに茶葉をもらう夢や、お茶をいれてもらう夢は、恋人からプレゼントをもらうか、ちょっとしたご馳走をおごってもらえることを意味します。反対に、あなたが茶葉を摘む夢や、だれかにお茶をいれてあげる夢なら、恋人にささやかなプレゼントをしてみると予想以上に喜ばれるかもしれません。なお、心のゆとりをもって恋愛に取り組むべきという警告でもありますから、自分の中に焦りや不安がないかどうか、ふりかえってみるといいでしょう。
茶葉の夢は、総じて良好な金運を意味します。凶夢の項目で、茶葉の夢が金運に悪く作用するケースについて述べましたが、致命的な凶作用がもたらされることは、まずないでしょう。お金に関する心配をかかえている人も、そこから解放されてホッとひと息つけるような金額が入ってくるはずです。この時期は、欲を出さないことが金運をいっそう安定させますので、無欲は無理でも少欲を心がけると吉です。