位牌は、自分の良心や道徳観念の象徴と考えられます。また、あの世とこの世の接点を意味するものでもあります。吉夢の場合は、自分がよいと思うことを素直に行動に移せるでしょう。先祖や神仏に守護されているという意味でもあります。まだ生きている人の位牌の夢は、その人とのかかわりの中で正義感を発揮することが求められています。また、きれいに掃除された位牌であれば、あなたの精神状態が良好であることを示します。
自分の良心や道徳観念にそむくような問題をかかえており、そのことで他人からとがめられるかもしれません。先祖もしくはあなたの無意識が、あなたの良心や道徳観念に向かって注意信号を発しているのですから、自分をよくふりかえってみるといいでしょう。また、位牌がよごれている夢は、あなたの精神状態がくもっているか、大切なものを見失っていることを示します。位牌が倒れる夢も、よくない出来事の前ぶれです。
自分の良心や道徳観念に恥じないような恋愛関係をつくっていくべきであるという警告です。もしかしたら、今の恋愛について、あなた自身どこか気がとがめる部分があるのかもしれません。表層的な意識はよくない部分を見まいとしていても、無意識まではごまかすことができず、夢を通じてメッセージを送っている可能性がありそうです。なお、夢の中の位牌が荘厳な雰囲気であれば、今の恋愛を先祖が認め、バックアップしていると解釈できるでしょう。
夢で見た位牌の数だけ、お金が入ってくる可能性があります。ただし、お金の単位は人によりそれぞれで、一概にはいえません。もしかしたら1柱が1000円かもしれないし、1柱が100万円ということもあるかもしれません。入ってきたお金は、自分で心から納得できる使い方をすると吉です。自分を磨くための資金にするのもいいでしょう。