本棚は、知識・情報・体験などの蓄えを暗示します。吉夢の場合、そういうものを精力的に増やすことが、運気を後押しします。また、知識や体験などを増やしたいという気持ちが強くなる時期なので、いろいろなことにチャレンジしてみるといいでしょう。その結果、知識が豊かになるだけでなく、忍耐力や思考力などがつちかわれ、人間的に大きく成長することができそうな気配です。
知識や情報をむやみにためこもうとする傾向が見られます。何でも手当たりしだいに吸収しようとすると、いつかはオーバーフローしてしまいますから、必要なものを取捨選択して取り込むようにすると吉です。また、そのように「ためこもう」とする気持ちが強いときは、えてして太りやすくなるものです。吸収したものをためこむばかりでなく、有効に使うことや、余計なものは手放すことにも気持ちを向けてみましょう。
本棚に収められた本は、いわば過去に経験した恋愛の脚本を意味します。それらの本が気にかかるようならば、過去の恋人への未練が残っているのかもしれません。機会と勇気があれば、連絡を取ってみるのもいいでしょう。また、本棚が知識や情報のシンボルであることから、恋愛について頭でっかちになっている可能性があります。あれやこれやと考える前に、当たって砕けろの精神で行動してみることをおすすめします。
本棚をはじめ、何かを収納するスペースの夢は、自分の財産が増えることを暗示しますから、金運にとってはプラスとなります。とくに本棚が夢に出てきた場合は、収入を得るために、しかるべき知識や情報を収集したほうがいいというメッセージです。いま取り組んでいる仕事や課題などについて、しっかりと知識や情報を集め、万全の準備をしてみましょう。金運が大きくアップするはずです。