一般に夢の中の「像」は、雪像であれ銅像であれ、現実の世界の人間を示します。あなたが夢の中で像に対して行ったことは、現実の人間に対してやりたいことを表していると考えて、解釈してみるといいでしょう。たくさんの像に囲まれている夢は、人間関係が豊かになっていく予兆と考えられます。また、何の像であるかがわかる場合は、それについても夢辞典を引いてみてください。
雪像や銅像をたたきこわすなど粗雑に扱う夢ならば、特定の人物に対して破壊的な願望をいだいている可能性があります。また、自分自身の雪像や銅像などが夢に出てきた場合は、だれかに操られているという不安を示していると考えられます。いずれにせよ、身近な人間関係がうまくいっていないサインなので、気がかりな人がいれば、その人とのつきあい方を一考してみると吉です。
夢の中で雪像や銅像に対してあなたがしていることは、現実の恋人にしてあげたいことか、自分がしてもらいたいことと考えてください。像をたたきこわすなど、乱暴に扱う夢ならば、相手との関係を壊してしまいたいという気持ちの表れなので、関係を修復するか、いっそ別れるといった決断が必要となります。また、たくさんの雪像や銅像に囲まれる夢は、現実で寂しい思いをしている可能性を暗示します。
人間関係のなかから金運がもたらされることを暗示します。お金を得ることを強く望む前に、人間関係を豊かに育てていくことを優先的に考えていくと、その延長線上に、大きな金運が待っているでしょう。まずは人を大切にすることを心がけてください。お金を得ることだけを目的にすると、かえってうまくいかない確率が高くなります。