毒は、文字通りあなた自身を害するものの象徴です。吉夢の場合、あなたの中に潜んでいるマイナスの感情や、過去のイヤな思い出などにとらわれなくなったり、そうしたものが何らかのきっかけで消えてしまったりするでしょう。また、毒だと思っていたものが、実は毒ではなかったという夢は、今まで自分の欠点だと思っていた一面を長所としてとらえ直し、伸ばしていけることを意味します。
自分の中に毒々しい感情などを発見して、自分自身がたまらなくイヤになるのかもしれません。また、他人から毒を渡される夢は、よくない評価や噂などに悩まされる暗示です。反対に、他人に毒を渡す夢は、他人の悪口などをいって、あとから自己嫌悪に陥ることを意味します。また、毒を飲んだり、他人に飲ませたりする夢は、自己嫌悪が深まっていることを表します。とはいえ多少の毒は、だれもが持っています。まずは自分を認め、許すことから始めてください。
変化の時期といえそうです。この場合の毒というのは、たとえば相手への疑いの心や、「どうせ私なんか」という自己卑下など、恋愛そのものをむしばむマイナスの感情を意味します。それが積もり積もれば、やがて恋愛は破綻するでしょう。今のうちに手を打つのが賢明といえます。現状に執着しないで、自分の心がもっとも安らかになる方法を考えてみてください。
自分の失言がもとで、お金を失うハメになるのかもしれません。うっかり口を滑らせた一言で相手を不機嫌にさせてしまい、フォローのために食事をご馳走してご機嫌を取ったり、イベント参加を安請け合いしたら、参加料が思いがけず高額だったりなど、少し残念なハプニングが待っているようです。しばらくの間は、「口は災いのもと」と自分に言い聞かせて、慎重な発言を心がけましょう。