鍵は、大切な場所を守るための道具です。夢の中で、どこに鍵をかけられたのか、それによって何が守られるのかを考えてみると、あなた自身の深い部分が見えてきます。吉夢の場合、現実の世界ですばらしいヒントを得ることができたり、待ちに待った結果がはっきりするような出来事が起こるでしょう。
何らかの理由で自分の感情や思いなどを心の底に封印してしまい、そのことがあなたによからぬ作用を及ぼしていると、夢が警告しているのかもしれません。悲しみ、怒り、不安などは、抑圧すればするほどあなたを傷つけます。それらを閉じ込めないで、解放することを考えてください。また、夢の中で鍵がさびていたら、現実の世界で、あなたが意味のないものに執着していることを示します。
心の中に何かを封印したことを意味します。それは、片思いの相手に対する思いかもしれません。あるいは、今交際している相手に対して、言いたくても言えないことかもしれません。いずれにせよ、何らかの思いを封印することが、あなたにとってプレッシャーとなっていないかどうかをよく考えてみる必要があります。
鍵をかけられる夢は、金銭的に帳尻が合うことを意味します。今進めていることが、予算内におさまるかどうか不安を抱いている人にとっては、非常にラッキーな夢となります。とはいうものの、この夢に安心して気をゆるめすぎると、結果は赤字に終わるでしょう。今一度気を引き締め、健全な資金繰りを心がけてください。