十手は、人間の動きをおさえるものであることから、何かと不自由な状態のシンボルで、あまりいい意味はありません。しかし、夢の中の十手にイヤなイメージがなければ、吉夢かもしれません。現実の世界で、あなたをひとところに拘束するような出来事が起こり、そのことがプラスに作用するでしょう。自分のやるべきことに没頭できたり、よきパートナーにめぐりあったりする可能性もあります。
十手に暗いイメージがつきまとうようなら、あなたが現実の世界で、よくない人間関係から手が引けなくなることを意味するのかもしれません。または、そういう状態になりつつあることを潜在意識が警告している可能性があります。気づいたときには手遅れ、ということにならないよう、今の人間関係を見直してみましょう。そのうえで、付き合うべきでない人たちとは距離を置くのが賢明です。
目覚めたときにイヤな印象が残らなければ、理想のパートナーとの出会いの可能性を暗示しています。いろいろと拘束を受けるかもしれませんが、それがあなたを一回り大人にしてくれることでしょう。目覚めにイヤな印象が残ったときは、門限が厳しくなったり、恋人の嫉妬心が強くなったり、自分の自由な時間が制限される可能性があります。酒グセの悪い人や、すぐにお金を無心するような相手とお付き合いしている人は、別れを検討してみるのが吉。
思いがけない展開や、これまでの人間関係に助けられて、大きな収入を得られる可能性があります。ただ、欲を丸出しにして行動すると、あまりよい結果にはなりません。自分のやるべきことをしっかりとこなし、期待しないで待っているくらいが吉です。この運気を味方につけるには、常に誠実でいることと、他人の利益にも配慮することが大切です。