香炉は、時間の経過とかかわりのあるシンボルです。また、香炉で焚かれた香の煙がのぼっている場合は、煙のように自由で気ままになりたいという願望を暗示します。吉夢の場合、短い時間を有効に使うことで、運気が開けていくでしょう。香の煙が印象に残る夢であれば、人間関係のしがらみなどから解放され、自由に行動できることを意味します。
自分にはわずかな時間しか残されていないと、不安に感じているのかもしれません。香炉はあるものの、香が焚かれていない夢であれば、自分の中で何かが滞っていて、自由な表現をさまたげられているという感覚を意味します。なお、故人の命日などが近づくと、香炉の夢を見ることがありますが、これについては、吉凶は関係ありません。
相手との間に爆発的な情熱はないものの、穏やかな関係であることを示します。ただ、状況によっては、相手への情熱がもう残り少ないことを意味しますので、自分をふりかえりながら解釈してください。香の煙が印象的な夢なら、お互いの自由を尊重したほうがいいというメッセージかもしれません。相手に執着しないで、いろいろな人間関係を楽しんでください。
香炉は、金運にとって非常にラッキーなシンボルです。これまで金運が今ひとつという人も、この夢を境に、どんどん金運が上昇していくでしょう。ただ、金運が好調な時期は、そんなに長くはつづきません。今がかきいれどきだと思って、仕事やアルバイトに精を出すことをおすすめします。宝くじなどを購入して運試しをするのもいいでしょう。