タバコに関連する夢は、自分を縛っている事柄から解放され、自由になることを意味します。特に、タバコのにおいがする場合は、自分が自由になれる状況をみずからつくっていくことを示します。あるいは、すでに自由を手に入れていることを、夢の中で確認しているのかもしれません。タバコの煙がもうもうと立ちこめている夢は、複数の選択肢があることを意味します。
今まで自分を規制していたものがなくなることによって、目的を見失ったり、築きあげてきたものを失うことを示します。あるいは、自分が手に入れた自由が、色あせて見えてきたのかもしれません。また、タバコを罪悪と考えている人が、タバコのにおいや煙の夢を見た場合は、よからぬ誘惑に心を動かされている可能性がありそうです。健康が損なわれることを恐れている場合もあるでしょう。
タバコのにおいや煙の夢は、今の恋愛にもう情熱を抱いていないことを意味します。ただし、タバコの火がまだ消えていないようであれば、過去の恋が再燃する可能性があります。また、ほかの異性に気持ちが移りかけていたり、実際に誘惑されているときにも、タバコに関連した夢を見ることが多いものです。
過去のちょっとした借金を思い出したり、借りた人から返金を要求されるなどして、清算する機会が訪れるかもしれません。しがらみから解放されるいい機会と考えて、きれいさっぱり返してしまいましょう。借金以外のことについても、お金にまつわる過去の問題をすっきり解決するにはいい時期です。