自転車をこぐときに人間が座る場所であるサドルは、運勢そのものの座席でもあり、あなた自身の馬力や意志がストレートに反映されます。吉夢の場合、自分の信念を貫き通すことができるでしょう。「本当にこれでよかったのか」と悩むこともあるかもしれませんが、やがて自分の考えが正しかったと思える日が来るはずです。また、だれも成しとげていないことを達成する暗示でもあります。
自転車のサドルにうまく乗れない夢は、あなたが現状に困難を感じていることを意味します。自分の意志を貫こうとして、周囲の人との間に不協和音が生じている可能性もありますので、いったんニュートラルな気持ちになって、まわりの様子を見てみましょう。また、サドルがボロボロだったり、汚れたりしている場合は、あなた自身の体調がよくないのかもしれません。休養を充分にとってください。
自分の力で恋愛を成就させようと、がんばっていることを示しています。サドルにまたがり、自転車をうまく乗りこなすことができれば、恋愛は順調に進展するでしょう。反対に、なんらかの理由でサドルにまたがれない夢ならば、恋愛にもトラブルが発生するかもしれません。そんなときは、自分のペースだけでなく、相手の気持ちにもよく考慮して、円滑なコミュニケーションを維持できるよう、心がけると吉です。
サドルにまたがり、自転車をうまく乗りこなす夢であれば、収支のバランスが非常にいい状態といえます。全体としてはやや黒字をキープして、順調に資産をふやすことができるでしょう。しかし、サドルにまたがれない場合は、収支がアンバランスになっています。また、自分の力に頼りすぎている部分があるのかもしれません。ちょっと立ち止まって、状況を冷静に分析してみましょう。