火鉢の火は、あなたの情熱を意味します。そのため火が入っていない火鉢の夢は、大きなエネルギーを秘めてはいるものの、まだ行動には移せない状態であることを意味します。吉夢の場合、それが幸いして、物事を適度に受け流すことができ、いい結果が生まれるでしょう。一方、火が入った火鉢の夢は、あなたがまさに今、情熱を燃やして何かに取り組んでいることや、それが実を結ぶことを表します。
火鉢で温まりたいのに、何らかの理由でそれができない夢は、あなたの意欲や情熱がダウンしていることを表します。あなたの意欲や情熱を阻害している原因があるはずなので、まずはそれを突き止めましょう。火鉢の炭がはぜて危ない目にあう夢は、物事への準備が不足しているか、情熱的になりすぎて暴走している可能性を暗示します。なお、火鉢の火をだれかにおこしてもらう夢は、自分の立場がわからなくなっていることを意味します。
恋愛をしたいという気持ちは強いのですが、具体的なターゲットが見つからないのかもしれません。あるいは、気になる相手はいるものの、はたして本当にその人が好きなのかどうか、自分自身に迷いがある状態とも考えられます。火鉢の炭がはぜて危ない目にあう夢は、恋愛への準備がまだ整っていないか、あなたの情熱が暴走していることを暗示します。
大きな収入が得られる兆しがあります。あるいは、大金とかかわる可能性が見えてくることもあるでしょう。しかし、それらはあくまで「兆し」であり「可能性」で、まだ現実にはなっていません。それを現実のものにするためには、あなたの情熱と行動力が不可欠ですが、暴走すると運気が逃げていくので、気をつける必要があります。