夢の中で雪が降っていたら、悔やんでいた過去の行いや、傷になっている過去の出来事を忘れられる、あるいは、そうしたものから解放されるという暗示です。吉夢の場合、どうしても受け入れられなかった自分の過去を受け入れられるようになるでしょう。また、過去にお世話になった人に会いにいき、感謝の気持ちを新たにすることで、あなた自身の幸せがいっそうふくらみます。さらに、実家に帰って親孝行をすると、家族に対する心のわだかまりが解消される可能性も。
過去のネガティブな思い出から解放される運気なのですが、真面目なあなたは、過去の自分の失敗を忘れてはいけないと、思い出を固く握りしめてしまうのかも。あるいは、過去に嫌な思いをさせられた相手に対して、いまだに恨みを持っている可能性もありそうです。もうそろそろ、過去は過去として、ネガティブな思いとともに手放しましょう。今この瞬間と未来に目を向けて楽しいことをするほうがよほど建設的だし、運気もあなた自身も大きく成長していくはずです。
うれしいこと、楽しいことが連続して起こる吉兆。こんこんと降る雪や美しい雪景色の夢を見たら、恋の望みが叶う予感があります。片思いのあなたは、告白のチャンス。初めは「ノー」と言われても、進展の兆しがあるので諦めないで。また、女性のあなたが雪山の頂上に立つ夢を見たら、近々結婚が決まるでしょう。凶夢といえるのは大雪や残雪の夢。秘密にしておいた過去が恋人にバレるかも。今のうちに手を打っておきましょう。
雪は、しんしんと降り積もるように見えても、暖かい日差しによって、消えてしまいます。それとよく似ていて、雪が印象に残る夢を見たときは、お金があるように見えてもなくなってしまいがちです。いわば、あぶく銭のシンボルとなります。臨時収入があったときは、とくに気をつけてください。大盤振る舞いをしていると、あっという間に消えてしまいます。一部だけを使い、残りは貯金に回すよう心がけてください。