虫は一般に、ラッキーな事柄や満ち足りた気持ちをもたらしてくれるものと考えられています。なかでも気持ち悪い虫の夢は、基本的には大吉で、気持ち悪さの度合いが強ければ強いほどラッキーです。たとえば、ウジが湧く夢を見て大金を手に入れたという実例があります。アリなどの小さい虫も吉です。なお、羽のある虫は、吉の意味が半分くらいになります。また、現実の世界で虫が嫌いであればあるほど、吉の意味が強くなります。
吉夢の場合と同様、ラッキーな事柄や満ち足りた気持ちがもたらされるのですが、それで安心してしまい、次のステップに移れなくなる可能性がありそうです。また、現実の世界で虫が好きな人が気持ち悪い虫の夢を見た場合は、凶の意味が含まれます。しばらくは自分を励まし、あえて困難にぶつかるくらいの姿勢でいると、凶が吉に転じるかもしれません。
気持ち悪い虫の夢は、恋愛については大吉です。愛情を求める気持ちが満たされます。片思いに悩んでいた人も、やっと報われたような気持ちになれるかもしれません。気持ち悪い虫のなかでも、もっとも吉の意味が強いのが幼虫、次いでアリなどの小さい虫、その次が羽のある虫と続きます。大吉運ですが、安心して状況に甘えないよう、いっそう自分を磨いてください。