カビは日常生活の中では敬遠されることが多いものですが、生命が宿り繁栄することには違いありませんから、夢の世界ではおおむね吉です。自分のしたことが短時間で深い影響を及ぼすという意味を持ちます。吉夢の場合、自分のしたことがいつのまにか高く評価されていたり、いい評判につながって人気が高まったりするでしょう。食べ物にカビがはえるのも吉夢です。自分のしたことが評価され、仕事や収入などの金銭的なものにつながっていくでしょう。カビがたくさんはえているほど吉、色は激しいほど吉です。
自分のしたことが裏目に出て、しかも想像以上に悪い影響を及ぼすという暗示かもしれません。または、どこかで悪いうわさを流され、そのために評判を落とすという可能性もありそうです。凶夢となった場合は、カビは少ないほうが凶の意味あいが低くなります。また、激しい色よりも地味な色のカビのほうが、凶の意味あいが低くなります。凶夢と判断される場合は、しばらく控えめに行動することと、誠実な態度でいることを心がけるといいでしょう。
相手に対する影響力が強くなる時期です。あなたの思いが相手の心の底まで届いたり、それによって今後のふたりの関係が変化したりするでしょう。片思いの場合は、積極的にアプローチすると、思いが届くかもしれません。すでに交際中の人は、あなたのなにげない行動や言葉が、相手に大きな影響を与える可能性があるので、言動に気をつけて、思いやりのある態度でいるとよさそうです。出会いを求めている人は、気になる異性が見つかったら、とりあえず接近してみると、意外に早く親しくなれそうです。