すでに死んでしまっている人の葬式をもう一度行う夢は、失われたもの、諦めていたものの復活を意味しています。たとえば、もう会えないと思っていた人と、ふとしたことから再会したり、もう二度と戻れないと思っていた場所に戻れるといった出来事が起こるでしょう。あるいは、元の職場に復帰できるといった展開もありそうです。
失ってしまったものを諦めきれない気持ちが夢に表れています。たとえば、かつての人間関係や自分が過ごした環境への未練が断ち切れなくて、メランコリックな気分になったりしているときに、このような夢をよく見るといわれています。しかし、夢が告げているのは、そうした過去のものと訣別したほうが、あなたにとってプラスになるということです。この機会に過去に別れを告げ、未来に気持ちを向けると吉です。
過去に諦めた恋が復活するのかもしれません。何らかの事情があって、もう会えないと思っていた恋の相手と、ふとしたことで再会したり、昔の恋が再燃するといった出来事が起こりそう。しかし、目覚めの気分が悪いときは、過ぎ去った恋にがんじがらめになり、新たな一歩が踏み出せないでいるという暗示かもしれません。旅行や趣味の時間をとるなど、気分転換をしてみると、呪縛から逃れることができそう。
お金をめぐる諸問題にけじめをつける時期が到来します。友人からお金を借りているなら、この機会に清算しましょう。反対に、貸しっぱなしになっているお金についても、さりげなく督促して、きちんと返してもらうことをおすすめします。お金の問題にけじめがつくと、自然に気持ちがすっきりとしてきます。そこから新たなスタートを切りましょう。