七五三の夢は、物事の節目、伝統との出会い、その人の成長などと関連します。吉夢の場合、物事がいい意味で節目をむかえ、まわりから祝福されてひと息つけるような展開が訪れるでしょう。とくに自分の七五三を祝ってもらう夢の場合は、吉意が強くなります。神社などへ行ったらたまたま七五三の日だったという夢は、伝統的な世界で業績が認められたり、目上の引き立てを受けたりする暗示です。
状況がどうであれ、このあたりで物事に区切りをつけたほうがいいという警告かもしれません。また、自分だけ七五三を祝ってもらえない夢は、自分が望んでいるような評価が得られないという暗示か、物事が思うように片づいていかないというメッセージとも解釈できます。運気としては節目の時期ですので、物心両面で区切りや踏ん切りをつけていくと吉です。
相手との関係が、ひとつの節目を迎えるのかもしれません。七五三が伝統的なセレモニーであることから推測すれば、相手との交際について、オーソドックスで良識的な手順を踏むべき、というメッセージとも考えられます。相手と自分の関係だけに終始するのではなく、双方の家族などを視野に入れて交際を続けると吉です。
金運もまた、節目を迎えることになりそうです。これまで金運が順調だった人も、反対に不調だった人も、これからは運気の色合いが変わっていきそうですから、今までどおりだとタカをくくらないで、いい意味で緊張感をもちながらお金と付き合いましょう。また、これまでのお金の出入りをチェックし、長期的なマネープランを立てるにもいい時期です。