世紀末という印象を受ける夢は、世の中が一変する大きな変化を、あなたの潜在意識が感じ取っていることを意味します。社会的な意味では、株価が大きく変動したり、選挙や組閣など政治面での変革が起こったりするのかもしれません。吉夢の場合、このような大変化をプラスにいかす工夫をすれば、大きく飛躍できるでしょう。夢の中で恐怖を感じなければ、スリルや刺激を求める気持ちが高まっている可能性もあります。
自分の心身に変化が起こる暗示かもしれません。心身が何らかのメッセージを発していないか、よくよく気をつけるほうが吉です。同時に、休養する時間を確保して、疲れやストレスを軽減できるようにしましょう。あなたの潜在意識がメッセージを送っていることは確かですから、まずはその訴えに耳を傾けることが、確実な運気上昇につながります。
夢の中で恐怖を感じなければ、恋のスリルや刺激を求める気持ちが高まっていることを示します。それはそれで悪いことではありませんが、後で悔やむことのないように、どこかに冷静な部分を残して行動するのが賢明です。なお、夢の中で恐怖を感じ、目覚めの気分が悪いときは、あなたのコンディションに変化が起きる兆しかもしれません。また、世紀末で、ビルや建物が崩壊する場面が印象に残る場合は、今の恋を失うことへの不安を表しています。
収入の土台となるものがダメージをこうむるのかもしれません。あるいは、そのような不安が夢に表れたとも考えられます。万一の場合に備えて当面の活動資金をプールしておくと同時に、その不安がどこから来るのかを確認してみましょう。不安の正体がわかれば、対処法が自然と見えてくるものです。