夢と睡眠3
私たち人間にとって、夢と眠りは不可分のもの。ところで、人間はどれくらい眠るのが普通なのでしょうか? 一般には約8時間といわれることが多いようですが、これには実は根拠はありません。
短くて平気な人もいれば、長く眠らないとダメという人もいて当然なのです。眠りの短い人として知られているのがナポレオン。伝説によれば、一晩の睡眠時間は3〜4時間だったなどといわれます。発明王エジソンもまた、睡眠時間が少なかったそうです。いっぽう、睡眠時間が長い人物の代表格は相対性理論の提唱者アインシュタインで、10時間以上はベッドの中で過ごしたといいます。
ただ、研究によれば、睡眠時間が長い人も短い人も、ノンレム睡眠(眼球運動が見られない深い眠り。このときは夢を見ていないといわれる)の長さはほぼ同じ。つまり睡眠時間が長い人は、レム睡眠(眼球運動が見られる浅い眠り。このときに夢を見ているといわれる)が長いのです。
きっとアインシュタインは、ナポレオンやエジソンよりもたくさんの夢を見ていたに違いありません。
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