指揮者が印象に残る夢は、状況をコントロールすることを意味します。吉夢の場合、あなた自身が率先して物事に取り組み、状況を把握しながら全体を指揮していくことによって、運気が好転するでしょう。とくに、あなた自身が指揮者になる夢は、問題などを積極的に整理していくことで、道が開けることを暗示します。現実の世界でリーダー的な立場を任されたら、思い切って引き受けてみましょう。
たとえ気が進まなくても、もつれた状況を整理せざるを得ないような展開を迎えるかもしれません。また、指揮者と演奏が合っていない夢は、過去の問題がまだ未整理のままで残っていることを意味します。指揮者が指揮を放棄する夢は、あなた自身の心がまだ決まっていないために、状況を扱いかねているという暗示です。まずは時間を取って、自分が本当は何を望んでいるのかについて考えてみるとよさそうです。
恋愛において、あなた自身が状況をコントロールしたほうがよいというメッセージです。相手や他人を当てにしないで、自分の考えと行動で恋愛をよりよい方向へ育ててみましょう。なお、過去の恋愛にとらわれている人が指揮者の夢を見た場合は、そろそろ心の整理をして、新しい恋愛を探したほうがいいというサインです。一人旅に出るなど、一人で静かに過ごす時感をつくると、気持ちに区切りがつけやすいかもしれません。
指揮者の夢を見た場合、金運についてはコントロールが不可能で、のるかそるか、一か八かというギャンブル的な運気が訪れています。当たれば大きいのですが、外すとダメージを受けますので、よほど自信のある人を除き、運試しをするのは控えたほうがよいでしょう。とはいえ、負けても問題にならない程度のギャンブルを楽しむのはおすすめです。宝くじなどを試しに少し買ってみるのも吉です。また、勝算があれば、独立や開業にはいい時期となります。