知らない人のはずなのに知っているという夢は、あなたの潜在的な記憶が刺激されていることを意味します。吉夢の場合、かつて縁があった人とふたたび親しくなり、そのことが運勢に好影響を及ぼすでしょう。または、遠い過去の体験などが、また役立つような出来事が起こるのかもしれません。とくに、知らないはずの人から助言を受けた場合は、過去の重要な出来事をふりかえると吉です。
忘れかけていたイヤな出来事が記憶の底から甦り、ふたたび思い悩むようなことがあるのかもしれません。あるいは、昔イヤな思いをさせられた人が、また目の前に現れる予兆とも考えられます。ネガティブな過去の思い出と折り合いをつけ、苦手分野や苦手な人を克服するチャンスだと思って行動してみると、成長のきっかけをつかむことができるでしょう。
相手への関心が薄れてきた可能性があります。気持ちがなかなか定まらなくなり、ほかの人やほかのことに意識が向かうかもしれません。ただ、それが一概に悪いこととはいえません。相手とのコミュニケーションを改めて深めたり、一緒に過ごす楽しい時間を増やしたりすることで、思いを新たにすることも可能です。もちろん、今の恋に区切りをつけて新しい恋を捜すのも悪くありません。どちらを選ぶかは、あなた次第です。
過去の行いなどを清算するために、お金が必要になるかもしれません。返し忘れていた借金などがある人は、この機会にスッキリと清算しましょう。失礼なことをしてしまったお詫びに手土産を持ってご挨拶……といった展開も考えられそう。それで許してもらえ、万事が丸く収まるのなら、安いものです。とにかく、お金をかけてでもクリアにしておくべきことがあれば、今のうちに済ませておくのが吉です。